2011年04月09日

主催者様へ 2

「主催者様へ 1」に引き続き、綴っていきます。

セッティングについて。
高座台は、必要でないこともあります。

台を作り、赤い布を掛ければ高座が出来上がります。
ホールや、広いパーティー会場を使用した場合は、高座を作った方が見栄えがします。

しかし、小さな店舗や、小さな部屋の場合は、作った高座が邪魔になる場合も。
演出面から見ても、そこに高座があることになんとなく違和感を覚えます。

釈台の前に座るという伝統的スタイルには、こだわりません。
立って読むのも好きです。
講釈師が「辻講釈」といって往来に立っていた時代まで遡れば、立つのも不自然ではありません。
その会に合わせた舞台設定、演出を、ご提案したい。

寄席の雰囲気を味わいたいならば、本場の寄席にお運びいただくのがベスト。高座の高さ、照明、音響、客席、整っています。

でも、寄席ではない場所でお聴きいただく時は、せっかくのその場ならではの雰囲気を生かした講談会を、と思っています。
posted by kinkan | 主催者様へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月11日

主催者様へ 1

講談師 宝井琴柑をご依頼くださいまして、誠にありがとうございます。
厚く御礼申し上げます。


わたしの仕事は、ほとんどの場合、主催者様があって成立します。

自主興行以外は、「会に呼んで頂く」「イベントを企画して頂く」ことがほとんどです。

主催者様は、わたしにとって、クライアント様であります。

と同時に、主催者様は会を運営するスタッフでもあります。
お客様、聴衆に対する責任が生まれます。
お客様に御満足いただける会を、主催者様と一緒に、目指したいパンチ

主催者様の積極的な運営があると、琴柑は力を発揮しやすいぴかぴか(新しい)

逆にいうと、高座を琴柑が一生懸命つとめても、お客様が運営や会の雰囲気にマイナス面を感じると、満足度は下がるバッド(下向き矢印)


なんだか小難しい話を始めてしまいましたが、硬くなる必要はありません犬

多くの主催者様は、イベント会社でも、興行の専門屋さんでもなく、一般の方です。
ノウハウは無くてあたりまえ。
とにかく、まずは依頼する、という行動をおこしてくださいまして、ありがとうございます。

その上で…
「依頼したものの、さて、何を、どのように、セッティング、運営したらいいかわからない!」
このような不安解決のヒントひらめきを、これから綴っていきますー(長音記号2)
posted by kinkan | 主催者様へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする