おかげさまで 2019年10月14日 真打昇進し 五代目宝井琴鶴を襲名いたしました。
このブログは、2021年1月末を持ちまして
宝井琴鶴公式ウェブサイトhttps://www.takaraikinkaku.com/へ移行しました。

2020年12月29日

12月、高座納めました!

本年も大変お世話になりました。
厳しい状況ではありましたが、頂いたお仕事、高座は
無事に終えることができました。


下記、敬称略にて失礼いたします。


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きたかみ本牧亭 記念公演で 昇進の口上
歌奴 菫花 琴鶴 小志ん



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三山ひろしコンサートに出演


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12月14日の討入り記念日は、
高輪図書館 と 太陽講談会(配信あり)にて
義士銘々伝より「三村の薪割り」初演!

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川越の女性会にて埼玉の偉人「荻野吟子物語」。
素敵な花束を頂きました。

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修養団チャリティー演芸会の共演は らく次、ぴっかり☆、らく人 の落語家チーム。
後ろ幕も張っていただきました。

HORIZON_0002_BURST20201224221328515_2.JPG鈴本演芸場 祝十周年琴調六夜。
出番はないけれどクリスマスイブは勉強に。
琴鶴 琴調 梅湯 の 宝井組。


土曜特選会 宝井まつりにて「新釈太平記 桜井の別れ」初演!
明治期の松林伯圓の台本を参考にした、六代目馬琴の台本を底本に。
読み続けていきたい演目がまた一つ増えました。
宝井三兄弟に挟まれて、中入り後の深いポジション。ありがたや。



翌日の
なかの芸能小劇場 宝井琴鶴独演会では
ゲストの東家一太郎・美 の浪曲と、前講の伊織と、義士伝特集!

「三村の薪割り」で「琴鶴の三村次郎左衛門」がスパンッと薪を割るたびに、お客席からどっと笑いが・・・
(ふつうは笑う箇所でないのに)

あれ?いかめしいのが義士伝の正解かと思っていましたが、ありなのかな?
琴鶴流の義士伝の読み方・・・!?
近年、冬シーズンに一席は義士伝を新しくネタおろししています。また来年の義士シーズンをお楽しみに!



12月28日は恒例の張扇供養!
両協会の講談師が勢揃い。
これまで演者もお客様も立っていた辻講釈は、
今年から広場ができ、高座ができ、椅子席の客席がご用意されました。

これに あと 屋根と壁ができれば、講釈小屋!
DSC_0477_2.JPG菫花 貞奈




DSC_0480_2.JPG貞花 鶴瑛 一乃 梅湯

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梅湯 鶴瑛 こなぎ 山緑 琴調 あおい いちか 右楽
じゃんけんで寄席文字色紙が当たる!

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琴鶴は左の方で手を合わせてうつむいています…。
(来年はいっぱいお仕事できますように!)


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手前の半纏は前座チーム。来春に、凌天さん二つ目昇進予定!おめでとうございます。
琴鶴は、後ろの方右端にいます。写真撮影に間に合わなかった講釈師も多数。
沢山のご贔屓様に見守られ、今年のご供養は終了いたしました。
posted by kinkan at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする