ご来場いただきまして誠にありがとうございました
本公演は文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」の支援を受けられることが
直前に決まりまして、急きょ賑やかな番組内容となりました。
前座は二人体制で
田辺一記、田辺凌天、
ゲストは若手真打二人
寿新真打 三遊亭楽大 落語「錦の袈裟」、
一龍斎貞橘 「義士 二度目の清書」
琴鶴は「瞼の母」「生誕200年 クリミアの天使 ナイチンゲール」
楽大師匠は愛されキャラクター!昇進おめでとうございます。
楽屋がなごみます。前座さんもなつきます!
写真は、遠近法+マスクで小顔になっていてずるい・・・。
実物はわりとボリューミーな方です!
他の方の写真を撮る暇がなくてごめんなさい!
貞橘先生の演目は、出番前に、トリの前の出番ではあまり掛かることのない
重厚感のある話を希望しまして、すっと応じていただきました。(感激)。
落語でリラックスした後は、ザ・講談で引き締め、
初めましての方もご常連様もおられる、本日のお客様にぴったりの番組になったと思います!
(自画自賛)。
お客様方にもいつも気遣って頂き、親切にしていただいておりまして、
楽屋見舞いもありがとうございます。楽屋一同で分けてお土産にいただきました。
(前回は感染予防に厳戒態勢でしたが、今回はお差し入れは頂戴し、終演後のお見送りもそっとさせて頂きました)。
後輩たちには感謝され、先輩には「自分も新真打で今年は打撃を受けているだろう中、後輩を祝ってえらいね〜」
というようなことを高座で仰って頂き。
後輩先輩あっての私であることが身に沁みます。
文化庁の支援のおかげで、思い描いていた通りの会が実現しましたが、
もちろん、支えて下さっているお客様方があっての企画です
「理解あるお客様方に支えられ、講談文化、演芸文化、の振興に寄与しましたよ…」と報告書をまとめたいと思います。
今回で弾みがついたといいますか、苦しくても自分主体の会は開催し続けなければと、つくづく思いましたので、引き続き秋冬も模索していきます。
どうぞご贔屓くださいませ。