プロフィール
名前:宝井琴柑 たからいきんかん
会の問い合わせメールアドレス:takaraikinkan【アットマーク】mail.goo.ne.jp 迷惑メール防止のため。通常のアットマークに変換して下さい。
GetThumbForList-165.aspx.jpeg横浜市生まれ。山形大学人文学部卒業。2006年(平成18年)4月、宝井琴星に入門し講談協会にて前座見習い。同年6月前座となり、本牧亭にて初高座。「剣豪 塚原卜伝シリーズ」「三方ヶ原軍記」「山内一豊の妻」「那須与一 扇の的」「弁慶と牛若丸」「寛永三馬術」などの古典を勉強中。

創作、改作も行う。琴柑・作「鞍馬天狗と牛若丸」「横浜のヘボン博士」など。

メールは、会についてのお問い合わせ以外は、お答え致しかねます。ご了承ください。

前座です。長い目でみてやってください猫 「前座」とは本公演の「前座」をつとめることから、こう呼ばれています。 講談師には、前座、二つ目、真打ちと階級があります。 一人前の講談師であるというライセンス=「真打ち」になるには、10年から15年ほどの修行期間が必要です。 一番下である前座の主な役割は、楽屋で真打ちの先生方のお世話、鞄持ち、高座返しなどです。開口一番という前講をつとめますが、公演の目玉は、二つ目と真打ちです。 世の中には奇特な方もいらっしゃるもので、前座のうちから応援してやろう、という方がおられます。そんな琴柑を応援して下さる方のために、ここにひっそりと予定をお知らせ致します。 通常の講談定席では前座は持ち時間10分〜15分の高座。勉強会などでは20分〜30分くらいです。 できれば、集客が心配な、たまの勉強会などの会にお越しいただくとありがたいですあせあせ(飛び散る汗)しかし通常の定席で前座としてのポジション、先輩方との差などをご覧頂くのも一興かと思いまするんるん
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2009年07月11日

7月追記

情報、小出しですみません!
7/12日 18:15 新小岩地区センター
入船亭扇好 三遊亭きつつき、 前講 琴柑

7/15水 なでしこくらぶ 両国亭 13じ 1500円

7/15水 一龍斎貞花の会 日本橋亭 夜

7/16木 日本橋亭夜席 18じ 前座開演前

7/19日 前座会 本牧亭 13じ 500円 ゲスト真打 神田香織

下旬は追って‥あせあせ(飛び散る汗)
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2009年07月07日

浪曲 落語 も 仲間。和して同ぜず。

釈々虫へのお運びありがとうございました。
二人の成長を気長に見守っていて下さいませ。

さて、最近、落語や浪曲を聴くのが楽しいです。仕事柄、楽しんで聴くより、どうしても「勉強」という意識が強くなってしまうのですが‥。

本日、木馬亭に出演。浪曲の間に一人だけ講談なのですが、浪曲に完敗な感です。時間があったので、トリの先生まで勉強させて頂きました。あぁ浪曲もいいなぁ。


落語や浪曲、あれこれ見聞きして、結局、やはり講釈師は講釈をきちんと読めるようにならないと、と当たり前のことを再認識するのでした。


大師匠の馬琴師匠に、「和して同ぜず」と言われます。
「落語家など他ジャンルと交流することは勉強になる。しかし、同じことをやったらだめだ。
学ぶところは学び、でも講釈をきちんとやれなきゃだめだ。同じことをやろうとしても負けるだけだ。和して同ぜずだ。」
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2009年06月30日

7月予定

まずはこちらをよろしくお願いいたします!!
7月5日(日)釈々虫 14時半 1000円 日本橋社会教育会館7階和室 山緑、琴柑


7月7日(火) 浅草 木馬亭 浪曲定席 たぶん14じ頃の上がり

(あとは追ってお知らせします…。)
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2009年06月19日

高校 ラジオドキュメント

以前の記事に、私の母校の高校で、一人の生徒さんが「講談」を研究テーマに選んでくれたと書きました。続報ですひらめき
彼女は放送部なのですが、講談をテーマに作ったラジオドキュメント(琴柑がインタヴューされてますあせあせ(飛び散る汗))で、県大会でなんと1位がく〜(落胆した顔)を取り、全国大会へ出場するそうですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

おめでとーーーーございます!!!!!

授業でテンパっている…ものっすごく拙い…琴柑先生ですが、母校で授業させてもらえて良かったるんるん
講談を知ってもらえて良かったですわーい(嬉しい顔)そこからこんなに発展したのだもの。

全国大会が楽しみですねパンチ
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2009年06月11日

相対化

母の出演している演劇を観てきました。
フランスの劇作家サミュエル=ベケットの戯曲。

映像もつかい、セリフは「ぶっちゃけ、」とか現代語訳。
若い演出家。

ことば、身体、観客、翻訳…、というのは依然として文学、演劇のテーマなんですね。

大衆話芸である「講談」。
近くて遠い存在の「演劇」を観ると、自分のやっていることを相対化して考えられます。

表象文化論コース卒業ですので。批評的な考え方も、好きです。
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2009年06月08日

7月 釈々虫 やります!(再UP)

虫のはがき5.xpsチラシできました。

会を重ね、おなじみになってまいりました、釈々虫。
神田山緑あにさんとの2人会。あにさんは、9月に二つ目昇進が決まりましたグッド(上向き矢印)わーい(嬉しい顔)

7月5日(日)14時開場 14時半開演 講談 釈々虫(しゃくしゃくむし)会費千円

日本橋社会教育会館7階 和室 
人形町駅、水天宮駅から近いです。部屋の大きさにより、50名様限定です。

演目は、「井伊直人」を二人で車読みと、他1席ずつ。
どうぞ、応援のほどよろしくお願い申し上げます。
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2009年06月07日

こどもと老人

晴れこども晴れ
とある地域寄席で、開口一番に私が上がったら、父親に連れられた小学校1年生くらいの女の子がいた。
私の高座中、女の子は何か物を書いているようで、カリカリカリカリ鉛筆の音を会場中に響かせている。時々父親に何か話しかける。父親は「静かに」とたしなめるが、マイペースに書き続ける。

正直なところ、演者の集中力を削ぐ行為だ。周りのお客様もちょっと気になっている。
30分の高座を終えて、次の演者に交代した時に、女の子は会場の外に出てきた。次の演者の邪魔にならないようにという思いもあり、私が廊下で女の子と遊んだ。

数日後、お手紙が届いた。
そのお父さんからで、お詫びの気持ちが綴られている。その他に、「実はあのとき、これを描いていたのです」と、絵が入っていた。
なんと、私の似顔絵exclamation&questionそばには、「らくごをやってる きんかんさん」と……。文字は「らくご」だが、手には張り扇も描かれている。

お父さんによれば、女の子は「じゅげむ」をそらんじていて、今回は初めての落語会に喜んで来たとのこと。お父さんが、迷惑がかかると判断して途中で連れ帰ったら、「まだ居たい」と涙をためていたとのこと。

また、きてね。


晴れ老人晴れ
宝井講談修羅場塾の発表会。
アマチュア向けに、30年以上前に馬琴師匠が始めた、元祖・講談教室。30年来の生徒さんもいる。
馬琴師匠が会長で、琴星師匠が塾長である。宝井琴嶺先生と私は、この塾出身のプロである。

この塾の見どころは、70歳80歳を超えた方々の芸だ。

90歳の人もいる。「吉原」を現実に体験したことのあるという御仁が、「紺屋高尾」。色気。ゆとり。

また、「えっとね、その時私はですね…。『平和の香り』を感じたんですよ」と、「並木路子りんごの唄」の映画をリアルタイムで見たという、80歳過ぎの人。

また、「五条の橋」の枕で、「五条の橋」の唄を歌ってしまう人。測ったら、枕の方がずっと長かった。次回は、練習中という義経の舞も、ご披露いただきたい。


背が曲がってしまって目線が下を向こうが、話が前後しようが、話がループしようが、演者もお客も一向に構わない。ぜんぶ、味。みんなでゆったりと楽しんでいる。見ているだけで面白い。芸は人なり、とはこういうことなんだなあ。

塾の若手、「60代〜70代前半」はきちんとお手本どおりに読むので、まだちょっと物足りない。



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